遺品整理は何から始めればいいの?業者選びの注意点などを詳しく解説!
家族や親族が亡くなった際、残された遺族は深い悲しみの中、葬儀や書類の手続きなど慌ただしい日々を過ごすことになります。しかし葬儀が終わった後、次に行わなければならないことが遺品整理です。
遺品整理と聞いて、具体的に何をすればいいのか、分からないことがたくさんあると思います。
そこで、今回は遺品整理や業者選びの注意点について、実際のご依頼内容と合わせて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
1.お客様のご依頼内容
先日、八幡東区の実家の片付けで県外からご依頼があり、二階建てのお宅に遺品整理にお伺いしました。
作業当日はご依頼者様が県外から来る予定でしたが、コロナ対策として立会いなしで対応して頂きました。
不明な点はその都度、お電話で確認をとって作業を行いました。
2.遺品整理とは?
遺品整理とは、故人の残した品物や家財などを整理することです。
故人が亡くなった家に残された遺品は、量が多すぎて1人で片付けるには難しいことが多いと思います。
また、急死のケースでは冷蔵庫内の食べ物が残っている場合など、遠く離れた場所で家族や両親が住んでいる場合、残された家族にとって相応な労力が必要です。
まずは遺品整理について、やらなければいけないことをまとめました。
- ①遺品の仕分け・片付け
- ②不用品の処分・遺品の買取
- ③家の掃除
- ④家の解体
- ⑤車の処分・譲渡手続き
- ⑥不動産の売買
- ⑦家や土地の名義変更
- ⑧相続税の申告
- ⑨役所への届け出
- ⑩預貯金・株券・名義変更や払い戻し
簡単に記載させていただきましたが、やることが非常に多く手続きにも時間がかかります。遠く離れているご実家の遺品整理で、現地に出向くのが難しい場合は「遺品整理業者」に依頼することも選択肢の一つになります。
1人で抱え込まず、まずは信頼できる業者を見つけることが重要です。
業者選びの注意点
「遺品整理業者」に依頼する際は、様々なポイントがあります。
まずは、次の点が明確な業者を選びましょう。
- ・「遺品整理士」の資格を持っていること
- ・訪問見積もりをしていること
- ・問い合わせや見積もり時の対応が丁寧
現在の遺品整理業者の価格決定方法には統一されたルールがないため、各社バラバラなのが実状です。
そこで、業者選びの際に一つの基準となるのが「遺品整理士」という資格です。
「遺品整理士」とは、遺品整理士認定協会が実施する講座を修了して課題を提出し、合格することで認定を受けることができる、いわば「遺品整理のプロ」です。
「遺品整理士」が在籍する業者は、遺品整理で困る様々な悩みに対応できます。
しかし、中には見積もり段階では安く提示し、作業当日になって追加料金を要求する悪徳業者もいます。そういったトラブルを避けるためにも、業者選びが重要となってきます。
遺品整理の依頼は頻繁に行うものではないからこそ、納得するまで依頼するのは控えましょう。
コロナ禍での遺品整理
新型コロナウイルスの感染拡大により、都道府県をまたぐ移動が自粛要請されている中、立ち会い不要で遺品整理ができる業者が増えています。
アースプラザ・遺品整理では、遠方にお住いの方やスケジュールの都合で立ち会いが難しいというお客様は、立ち合いすることなく作業を行うことも可能です。その場合は、当社スタッフとお電話やメール等でお打ち合わせを行い、お見積りから作業完了まで安心してお任せいただけるよう配慮致します。
また、アースプラザは「遺品整理士」が在籍する遺品整理における正規事業者ですのでご安心ください。責任をもってご遺品の整理をさせて頂きます。
まとめ
遺品整理とは?
- ①遺品の仕分け・片付け
- ②不用品の処分・遺品の買取
- ③家の掃除
- ④家の解体
- ⑤車の処分・譲渡手続き
- ⑥不動産の売買
- ⑦家や土地の名義変更
- ⑧相続税の申告
- ⑨役所への届け出
- ⑩預貯金・株券・名義変更や払い戻し
業者選びの注意点
- ・「遺品整理士」の資格を持っていること
- ・訪問見積もりをしていること
- ・問い合わせや見積もり時の対応が丁寧
コロナ渦での遺品整理
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